この日は、4年生が栄養教諭による食育の授業を受けました。1〜3校時に、学級ごとに1時間ずつ行いました。
栄養教諭から「みんなの給食を考える仕事をしています!」の一言を聞いて、子どもたちの目がキラキラ輝いていました。
今回のテーマは、みんなの大好きなおやつについての学習でした。
「よりよいおやつの食べ方」を知るために、おやつの役割や、おやつを食べる時のポイントを教えていただきました。
おやつの役割は、@気分転換 A不足しがちな栄養を補うの2つがあるそうです。子供たちも、「おやつを食べると幸せな気持ちになるな〜」とつぶやいていました。
おやつを食べるときのポイントは、量と時間が大切です。
量は、1日200キロカロリーくらいと知り、実際におやつの袋やジュースのラベルを見て、カロリー調べをしました。
お菓子をあれもこれも食べたり、菓子1袋を全部食べたりしてしまうと200キロカロリーはあっという間に越してしまうことに気付き、食べる前に食べる分を取り分けたり、食べる個数を考えてから食べることの大切さを感じました。
学習の振り返りでは、
・これからおやつの量を考えたい
・お菓子のカロリーの高さを知ったので、食べる前に考えたい
など、よりよいおやつの食べ方を考えることができました。
給食の時間には、さっそく牛乳のカロリーの表示を見つけていて、栄養に対する意識が高まっています!!